ストーリー

舞台は現代日本のどこかにある街。
薬で眠らされジュラルミンケースに詰め込まれた主人公「イチゴ」は、とある場所へと運ばれる。
目覚めた先は、一般人が立ち入ることのできない、いわゆる「裏稼業」を営む人々が集まる喫茶店、
『喫茶 月影』だった。

裏社会に存在するというこの店は、客はもちろん、
喫茶店のマスターもウェイターも本業は「殺し屋」だという。
身構えるイチゴに店のマスター「ツキミ」は自分達が引き受けた依頼内容を話し始めた。

『今回の依頼は殺しでなくあなたの護衛です。だからここへ運ばれてきたんです。
一度依頼を受けた以上、私たちは必ずあなたを守ります』

過去のトラウマから言葉を失い、身寄りもなく行く宛てもないイチゴは、
半信半疑のまま、アルバイトのウェイトレスとして喫茶 月影で働き始めることになる。

いったい誰が私を狙っているのか?そして、私を守るよう殺し屋に依頼したのは誰なのか?
私は……これからどうなってしまうのか?

「殺し屋」に「運び屋」に「武器商人」、様々な裏社会の人々と関わりながら、
二重三重に張り巡らされた謎を解き明かし、封じられた真実を追う物語。

キーワード

[ 喫茶 月影 ]
裏社会にひっそりと佇む喫茶店。一般人が立ち入れないよう、店までの道のりは巧妙なつくりとなっている。
この店では様々な情報が日々行きかい、仕事の斡旋や武器の受け渡しまで、公では到底出来ないことが行われている。
しかし、落ち着いた雰囲気の喫茶店である。