投稿日: カテゴリー 未分類

■第17回 殺し屋と記念コメント

皆さま、こんにちは。

なんと、『1st Anniversary Set』発売決定を記念して
キャラクターコメントが届きましたよ!
シナリオ制作チームさんありがとうございます!
ボリューミーなのでじっくりどうぞ!!

タイトル:祝!『1st Anniversary Set』発売決定!!

イズナ「あ、ちょっとしょっぱい」
ツキミ「でしょう?最近スイーツに塩を入れるのが
    流行しているようなので、
    岩塩をキャラメルとイチジクのタルトに
    入れてみました」

イズナ「俺コレ好き。
    でも塩入れんのが流行してんのって
    最近か……?」

ツキミ「違うんですか?」
イズナ「……かなり違う気がすっけど
    ……まぁ美味いからいいか。

    じゃ今日のスイーツはこれな。他は?」
ツキミ「桃のシャーベットがありますよ。
    それとレモンのババロアが」

イズナ「わかった。
    んじゃコーヒーもそれに合わせて……」

アモン「ちょっと待った!!」

イズナ「は? なんだよアモン。どっから来た?」
ツキミ「おや、いらっしゃいませ。
    ……ゲート、いつ通過されました?

    訪問者の通知来てましたかね」
イズナ「わかんね、ちょい確認してみるわ」
ツキミ「お願いします。
    それで、アモンさん。ご注文は?」

アモン「じゃなくて!!
    なんで普通に会話してるの!?」

イズナ「……は?」
ツキミ「と、言うと?」
アモン「ほら!! タイトル!!
    画面上見て上!」

イズナ「……『祝!『1st Anniversary Set』
    発売決定!!』……?」

ツキミ「アモンさん、そういうメタ発言は
    『殺し屋とストロベリー』の世界観では
    ちょっと」

アモン「メタ発言してんのどっち!?
    じゃなくて!

    せっかくのお祝いなのに、
    なんでこんな通常運転なの!?

    なんで今さら
    塩キャラメルの話とかしてんの!?

    ババロアだって、
    レモンじゃなくてイチゴなら

    まだ納得できなくもないのに!」

イズナ「今はイチゴのシーズンじゃねーし、
    通常運転だと悪いのかよ」

アモン「ダメでしょ!? お祝いするでしょ!?
    なんかこう、ぱーっと
    パーティーでもやって
    盛り上げるとかさぁ!

    そもそもここに3人しかいないのが
    お祝い感ゼロ!」

ツキミ「とは仰いますけど、
    ここでパーティーをやったとしても
    画もありませんし

    ユーザーの皆さんに
    伝わらないと思うんですよ」

イズナ「だよなあ。
    丸枠の顔と言葉だけで
    『わーパチパチパチ』ってやってもな」

アモン「メタ!! ……そこまでわかってるなら
    ここで今日のメニューの話すんのは
    違うってのもわかると思うんだけど。

    とにかく、
    画があるかどうかの問題はおいといて、
    心意気!
大事なのは心意気だからね!?」

イズナ「……じゃ今から
    パーティーの準備するか?」

アモン「それもいいけど、せっかくだから
    『殺し屋とストロベリー』らしい
    何かないかな」

ツキミ「……『殺し屋とストロベリー』らしい……
    ……こういうのはどうでしょう?」
イズナ「何だ?」
ツキミ「我々にしかできない、
    レッスンコーナーとか。

   『誰にでも簡単にできる暗殺術!
    致命傷のふしぎ!』のような」

アモン「……それはそれで
    面白いコーナーになる予感もするけど
    とりあえずお祝いでやることじゃないのは
    理解してもらえますか」

イズナ「でも俺ららしいっちゃらしいだろ。
    アモン、お前もやれば?
    『2キロ狙撃法の基本講座』とか」

アモン「イズナ、この国には
    銃刀法っていう法律があってね。

    『殺し屋とストロベリー』のユーザーの
    一般的なお嬢さんお坊ちゃん方は、
    狙撃銃持ってないんだよ。

    ……ていうかイズナまでボケに回ると
    突っ込み追いつかないから。

    マジ勘弁して……」

イズナ「んじゃどうすっかな……
    とりあえず全員集めりゃいいのかよ」

アモン「うん、それが基本だよね。
    何回も言うけどお祝い企画で
    3人しかいないってありえないから」

ツキミ「では、クラマ先生には
    声をかけてみましょうか。

    ちょっと行ってきます」
イズナ「んじゃ俺はひとまず
    白川さんと長谷川さんに
    メールしてみるか……

    『1st Anniversary Set』発売記念で
    店に来れませんか、と」

アモン「発売記念じゃなくて発売決定記念ね。
    ノイさんとマツリ姐さんは?」
イズナ「ほっといてもそろそろ来る時間だろ。
    ……お、白川さん達からレス来た。
    早いな」

アモン「なんだって?」
イズナ「……来れないって。
    今地球の裏側で抗争してて
    銃撃戦の真っ最中らしい。

    お祝いに参加できなくてすみません
    って書いてある」

アモン「ちょっと待って。
    ある意味予想通りっていうか
    予想外っていうか

    なんでそんな時に
    律儀にレスしてんの!?
    誰がしてんの!?」

イズナ「長谷川さんっぽいな。
    銃持った自撮り画像がついてる」

アモン「自撮り!?」

ツキミ「ただいま戻りました。
    クラマ先生、来られるそうですが、

    ちょっと問題があって」
アモン「マジですか? 良かった。
    でも問題って?」

ツキミ「今、手術中らしいんです。
    その途中で抜けてくるんで、

    店が人血で汚れるかもしれないが
    大丈夫かと」

アモン「それ抜けてきちゃいけないやつ!!」
イズナ「そんじゃとにかく、
    全員は集めらんねえわけだ」

アモン「……ええーマジで……
    ならせめて最後に、
    ここにいるメンバーでだけでも

    お祝いコールしようよ。
    それだけでもやっとけば、
    なんとなくシメになるからさ」

ツキミ「わかりました。では……」

ノイン「殺し屋とストロベリー
    『1st Anniversary Set』発売決定!

    たくさんの応援ありがとう!
    また皆と会えるの、楽しみにしてるよ!」

ツキミ・イズナ・アモン「「「あっ」」」

ノイン「ツキミー、ミルクティー頂戴ー!
    それから今日のケーキ何―?」
アモン「し、シメ全部持ってかれた……」